2013年02月20日

スーパーナチュラルなビッグバンセオリー!!

ここんとこずいぶんブログ空けてしまってるなあ。
あまり空けるとまたこのまま1年とかほったらかしそうなので、なにかしら記録しておこうと。

僕は慢性的にいつも右手首が腱鞘炎なんですが、ここ数日間特にひどい。
寒さもあるのだろうけど、ここんところ解像度の低いエンジン図のベクター化という仕事をやっていて、これまたヘビーな内容で死にそうだ。これのおかげで手首が休まることがない。

アンメルツだとかの軟膏や、マウスサポートなどいろいろ試した時もあったけど、腱鞘炎の一番の特効薬は「使わないこと」なわけで、これじゃあいつまでたっても良くなるわけがない。だから持病だと諦めて付き合ってる。さらに困ったことに、昔やっていた格闘技の試合で、キックを受けた際にひねった左手首もいまだに痛んでるという状況。つまり両手首が痛い。

右手は慢性的に痛みがあって、左手は外側にひねると激痛が走る。

これは男にとって致命傷だ。(意味はいろいろ考えみてくれたまえ)

実は念願の「Call of Duty 4」を(今さら)手に入れた。(Mac版をApp storeで!!)
しかしこの手首のおかげで出来ない。やはり男にとって致命傷だ。(そういう意味でした)


くだらない話はさておいて、今年入ってHuluで鑑賞したドラマを記録しておきます。


作業をしていると、ある一定の動きをすると傷んでいた手首が、なにをやっても痛むという臨界点というのがくる。
そうなると休憩タイム。つまり、鑑賞タイムだw


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「スーパーナチュラル」

TVドラマです。なかなかの人気作品ということで、シーズン3の前半まで見たけど、今はちょい挫折。

内容はというと、乱暴に説明するなら、NIGHT HEAD + X-ファイル + ゴーストバスターズ 。

NIGHT HEADはどうかと思うけど、要はエクソシストの兄弟の話で、彼らは「ハンター」として悪魔や悪霊などの退治を行なっていくというもの。
銀の弾丸や岩塩仕込みのショットガンなどで戦っていくという、結構アナクロな世界です。

構成はロードムービー仕立てで、渋い67年型インパラであちこち退治行脚するという感じ。兄のディーンはやんちゃな不良型、弟のサムは真面目な大学生。
ディーンはやばいくらいイケメンでセクシー、サムは母性本能をくすぐるようなキュートボーイ。このお膳立てと内容からして、やっぱりティーン層がターゲットなのは間違いないんですが、こういうオカルトっぽいのが好きな人なら、そこそこ観ていけます。

「超面白い!!」ってわけじゃないんだけど、なかなか引っ張り方がうまくて、ドラマのはじまりとなる壮絶な母の死や、そのきっかけで悪魔ハンターとなった父の謎とか、まあ、「どうなるんだろ」的な展開でついつい観てしまいます。

ただ、日本で言う「口裂け女」とか「人面犬」をおっかけるような話なので、大人ぶった視点で観てるとちょっとダメですね。
それにやっぱり、キリスト教のパラダイムががっつり前提となっていますので、日本人が怖いと感じるツボがちょっと違うんですね。

だけど何度も言いますが、オカルト好きなら◎だと思います。

挫折の理由は、飽きてしまった。すみません。




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ビッグ・バン・セオリー

「フレンズ」のようなシットコムです。超ーーーーーーーーーー面白い!!! 結局Huluの配信分は全部観てしまった。1話30分ないので、そんなに負担になりません。

本国でも相当な人気らしく、シーズン6か7まであるという噂です。(Huluではシーズン3まで) エミー賞・ゴールデングローブ賞など数々を受賞。

オタク4人+ギャル(死語)のコメディ。
主役と言っていいレナード(乳製品アレルギーの実験物理学者)とシェルドン(変態的潔癖症の物理学博士)はルームメイトで、CITにて物理学専門で働いている。超頭いいんです。で、同僚のハワード(女好きマザコンユダヤ人の応用物理エンジニア)とラジェッシュ(女性恐怖症のインド人素粒子学者)の4人でいつもつるんでいる。そして、彼らは激しくオタク。
レナードのマンションの向かいの部屋に美女のペニーが引っ越してきて…

真性オタクたちと、一般人であるペニーのズレが絶妙www
特に変人度100%のシェルドンが最高です。すごい俳優を見つけてきたと思います。iPhoneの壁紙検索で、彼が出てきたりするのでやっぱり人気なんですね。

とにかく会話のセンスが良いw 日本語吹き替えもかなりうまい部類で、あまり違和感ありません。レナードとシェルドンの声優さんは特にバッチリです。
だけどやっぱり、ネィティヴの方が数倍面白いんだろうな。

てか、オタクの血が流れていない男というのはいなくて、男なら誰でもそっちのケがあるんです、絶対に。
男族なら共感間違いなしの展開続出です。

Huluでは版権の都合で、奇数月にシーズン1と3,偶数月にシーズン2を配信しています。できれば絶対シーズン1から押さえてほしい。そしてシーズン2からやばくなります。

やっぱりコメディの基本は、どれだけ人間を描くか、ということなんですね。

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2013年01月01日

Les Misérables

年が明けました。今年もどうぞよろくお願いいたします。

大晦日にレミゼってきました。

「レ・ミゼラブル」については、1998年版についてこのブログでエントリがあるので、今回のエントリタイトルは原題表記にしてみましたw

御存知の通り、ミュージカルの映画化ですので、ミュージカル通りです。観ているといろいろ思い出しますね。曲とかね!


先が完全に読めているにもかかわらず、結構観れてしまいます。
3時間近い長丁場なんですが、展開のテンポが普通のストレート作品に比べると異常に速いので、あれよという間に消化しきれます。

そういったある意味では、「レ・ミゼラブル」を戯曲化(シナリオ化)したかたちとしては、このミュージカル脚本がもっとも体系的に優れてるもののひとつと言えるのかも知れません。原作の文学性にとらわれていない割り切り感が成功の要因かもしんない。

ヒュー・ジャックマンというキャスティングに関しては、観るまでは懐疑的でした。どうしても原作のジャンと重ならないのです。それは「僕の中での」という意味で、あくまでも個人的な問題です。そもそも僕のジャン像そのものに誤解が混じってるかもしれないのですから。

ただ、クリストファー・ノーランの「プレステージ」における彼を観てて、「こりゃいけるかもしれん」と思わせられていたので、期待感はありました。

さておき、ヒュー・ジャックマンは素晴らしかったです。期待以上でした。偏見を反省しなくてはなりません。



僕はミュージカルそのものが体質的に合わないところがあり、どこか冷めて観てしまうという不幸な事実があります。
それでも、ジャンが逝く最後は涙腺破壊という、「やっぱここは反則だろ!! 王道すぎるだろ!!」的なシーン。またまわりの観客のすすり泣きとかにも僕弱いのねw


ラッセル・クロウは、実はあまり印象に残らなかったのが残念なのですが、昔とった杵柄でやはり歌うまいですね。

1998年版では、「みんなさらっとしすぎ」とレビューしましたが、ジャベールの身投げもさらっとしていたわけです。美的というか。

こちらでは、流れ溜まりにある縁石に体がぶつかり、肉体が破壊される音までしっかり聞かされたりして、ちょっとびっくりしました。どうでもいいことなんですけどね。


まあ、細かいことはいちいちいもうやめといて、とにかくもう一度観たい作品です。よかった。


さておいて、今年の正月映画ってのはなにか物足りないですね。ラインナップが。どれ観るかってなったら、もうこれしかないでしょう明らかに。よくて007なのかな〜。


むしろ気になったのは流れていた予告編で、ブラッド・ピットの「ワールド・ウォーZ」やトム・クルーズの「オブリビオン」とかね!


今年はどれくらい劇場へいけるのかな....かんばりたいものです。





posted by ORICHALCON at 16:37| Comment(2) | TrackBack(0) | Cinema

2012年12月24日

TVドラマる

メリー・クリスマスなんですね。

仕事が落ち着いたのも束の間、年明けまであまりゆっくりできないかも知れません。

とにかく自由時間ができたこの機会にHuluしまくったのですが、最近はTVドラマ発掘に燃えています。

というか、Huluは肝心の映画のラインナップの質が最近良くない。新配信になにか勢いや魅力を感じないのです。
Huluはトップページに、おすすめ映画をスライドショーで紹介するでっかいトピックスバナーがあるんですが、そこに今さら「ローズウッド」出してるとか.....もうそんな感じです。

版権の関係で、映画をガンガン出せるわけでもないし、実はHuluもいろいろ番組獲得に大変なようですが、そのへんに関しては年末年始にくるであろうラインナップに期待して、ここんところはTVドラマを見ることにしている。
TVドラマのいいところは、ひとつハマれば、長く楽しめるということで、何を観るか迷わなくて良いところがいいw

今となっては、海外ドラマは映画並みのバジェットで製作されるので、見応えも充分。大抵が一本45分なので、気軽に再生できるというのもあるわな!!

Huluで視聴した、お気に入り(少なくとも配信分は全部見た)のシリーズと、一応数話見たけど触ってないシリーズなどを含めて、書き留めておく。



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ウォーキング・デッド


超ハマってるやつ。HuluでもTVドラマ部門でとうとう人気トップに踊りでた。
現在は3シーズンに突入したところで、毎週木曜に新作が配信される。そのせいで木曜はソワソワして仕方がない。

ゾンビ・アポカリプスもので、原作がどうもコミックらしいのだが、とにかくサバイバルというシンプルな人間心理が軸になっているので、ホラーがどうのアクションがどうのとかそういうのを差し引いても面白い。
基本的に僕はゾンビ・ファンなので、なおさら惹かれるのだけど、この作品はゾンビものの王道を丁寧にやっているところが成功している。

「ゾンビvs人間」ではなく、ゾンビの老舗であるジョージ・A・ロメロが常にこだわっていた、「人間vs人間」というプロットを極限にまでひっぱってきてる。シーズン3はもう息が詰まりそうだ。

ホラー・サスペンスだし、絵も展開も容赦なく、殺伐した話なわけでもちろん笑いなどもない。
なのに相当な人気を誇るこの作品は、人間の極限状態における倫理観との戦いという他の作品にはない魅力で人々をひきつける。

そう、ゾンビものの最大の見せ場は、「個人が倫理観と戦う」というプロットなんだ。

主人公のリックは保安官なんだけど、彼は生き抜くために(もしくは仲間や家族を守るために)その保安官というアンデンティティと格闘しなくてはならなくなる。彼の本当のサバイバルはそこなんだが、シーズン3でだんだんと蝕まれていく。

早く来い来い木曜日。(アメリカ横断ウルトラクイズ)






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BONES(ボーンズ) -骨は語る-

長寿番組ですね。法人類学者のブレナンと、FBIのブース捜査官のコンビが数々の事件に挑む。
これはちょくちょく観てて、結局配信分は全部見た。実際はシリーズ7が継続しているが、Huluではシリーズ5までの配信。
だけどシリーズ5で一応それなりに締めくくられているので、モヤモヤ感がないのが救い。

これはもともと「プリズン・ブレイク」のDVDに入っていたオマケの1〜2話をすでに観ていたのだけど、その時は「まあまあだね」という感じで忘れていた。
Huluに見つけて3話から見だしたら、ついハマってしまった。

「プリズン・ブレイク」はシリーズの途中で挫折したのだけど、理由は「もうどうでもいいや」となってしまったから。
なにより"プリズン・ブレイク"したあとが長すぎるやろ。
こういう、「さあどうする!?」というクリフハンガーで終わるタイプってのは、だんだんと無理が出てくるというか、ひっぱってくのに苦労が見え始めるとこっちも徐々に興ざめしていく。

なにげに飽きずに継続して見られるシリーズってのは、1話完結ものだったりするんだな。

で、「BONES」はまさにそれで、新しい事件と出会って、解決し、終わる。それの繰り返しなんだけど、この作品は特にシーズン2から面白くなる。というのもブレナンとブースを囲むキャラクターがしっかりと固定したあたりからということで、この仲間たちが意外と面白いw

実は主人公のブレナンはあまり感情移入をするようなキャラクターとして構築されていなくて、彼女だけではあまりひっぱっていくことができない。そこでまわりのキャラクターの強化がシーズン2からされた。
レギュラーのスタッフではジャックがお気に入り。彼はシーズン2からダントツによくなる。女性ではアンジェラ・モンテネグロがお気に入り。シーズン1では野暮ったかったのだが、シーズンがすすむごとにやばいくらいセクシーになっていくというwww
またセミレギュラーの研修生が6人いて、それらが各話ごとにランダムで入れ替わる。そしてどれもが面白くて魅力的だ。

科学捜査の過程においては、時間短縮のために「そんなばかな」という技術や展開も出てくるが、基本的に漫画のような世界なので、割りきっていれば慣れていく。

検死捜査の話なので、出てくる遺体や人体パーツなどはTVドラマとは思えないほど妥協なく見せつけられるのでそのへんは結構覚悟がいる。
ほぼ毎回、(CGにせよプロップにせよ)相当金のかかってると思われる遺体が出てくる。
そんな腐乱死体を囲んで交わされるジョークもなかなかいい。

「フレンズ」のような固定したキャラクターの喜劇に、ちょっとしたサスペンスが融合しているというのが絶妙なので、定期的に楽しむのにはもってこいだった。

人気シリーズだけに大物ゲストなどもあり、シンディー・ローパーを始めとするアーティストなどなど。シーズン5では松田聖子が出てくる。




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ザ・メンタリスト


超お気に入りのひとつ。
これはハマってレンタルで観ていたのだが、Huluに登場して歓喜し、残りはタダで観れたwwwww

Huluでは下の方に埋もれている隠れた傑作で、主人公の構築に成功している。

CBI(カリフォルニア捜査局)の話なのだが、主人公のジェーンはただのコンサルタントで、事件のプロファイリングをする。男前のクールガイにもかかわらず銃も持たされておらず、犯人を追って走ったり取っ組み合ったりも得意ではない。彼の武器は頭脳で、人の心を読むメンタリストとしての資質だ。

ジェーンはもともとはインチキ霊媒師だったのだが、ある事件をきっかけに再起不能にまでなり、なんとか復活して犯罪捜査に燃えるようになった。

このジェーンがとても魅力的で、また演じるサイモン・ベイカーが超イイ! 
サイモン・ベイカーは「L.A.コンフィデンシャル」の端役が初見で、「レッドブラネット」ではパッとしなかった。ジョージ・A・ロメロの復帰作「ランド・オブ・ザ・デッド」で主演をしてびっくりしたのだけど、これも失敗だったと思う。
「プラダを着た悪魔」もまったくといっていいほど印象に残らなかった。

そう、パッとしないのだ。なぜかというと、ミス・キャストなんだ。彼はイケメンだろうけど、タフガイではない。
どこか、軟弱な要素があって、そしてそういうキャラクターというのはまあ、パッとしないもんだ。
とにかくそういう意味で、彼は「主役にはもってこれないかも知れない」的俳優という印象だった。

だから、「ザ・メンタリスト」もちょっと懐疑的だったのだけども、この作品のジェーンは当たり役! それも大当たり。

彼はどんな時もニコニコしている。ニコニコしながらひどいことを言ったり、確信に迫る質問をしたりする。
犯罪捜査や凶悪犯罪のプロファイリングなんてのは、眉間にしわ寄せてみたいなのが多いけど、ジェーンは「おまえヤル気あんのか」とつっこみたくなるようなお気楽モードですすめられる。
CBIのスタッフはプロ意識ガッツリの連中なので、そんなジェーンに苛立ったりもするのだが、ジェーンがあまりにも優秀なのでだんだんと信頼を寄せ、連帯感が生まれてくる。

面白いのは、ジェーンが犯人と出くわしてしまったりなどの危険にさらされた時にくるハラハラ感だ。なぜなら、ジェーンは強くないからだwww

彼は銃を向けられたりすると、あっさりと両手を上げる。隙を見て腕をひねりあげ、銃を奪うなんてのはまったく期待できない。
でもそこが魅力なんだ。これは新しいヒーロー像だと思う。

ジェーンの最大の敵は、シリアル・キラーのレッド・ジョン。彼はレッド・ジョンに家族を奪われている。
このレッド・ジョンとの攻防を長期プロットに据えて、1話完結方式で様々な事件を捜査していく。

残念ながらHuluではシリーズ1までの配信で、その先が配信されるのかまだわからない。
される気配がなかったらレンタルしようと考えてます。




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ザ・イベント


Huluでも下に埋もれているが、意外に面白くて配信分は一気に消化した。実はこの暇な数日間はこれにかかりっきりだった。

アメリカ政府の地球外生命体との攻防と駆け引き。
地球外生命体といっても、彼らは見た目は地球人とまったく一緒で、DNAの差異は1%。ただ、DNAの差異1%というのは意外と大きく、劇中、チンパンジーは人間とは2%しか差異がないと語られる。

残念ながら、シーズン1までしか配信されておらず、しかもやばいくらいいいところで終わるので、マゾっ気のある人にはおすすめ。

やや無理のある展開も多いが、1話完結ではない場合、これくらいやらないとTVドラマというのは引っ張れないのだろう。

物足りないのはキャラクターで、強力なキャラクターに欠ける。ホワイトハウスを中心とした群像劇なのでしかたないのかも知れないが、もっと感情移入できるキャラクターを用意しないとこの先が辛いかも知れない。その役割は本来はショーンなのだろうが、巻き込まれ型である彼にはもっと個性や魅力が必要だろう。唯一の動機となる恋人のレイラからあっさり離れるシークエンスなどもちょっと疑問が残る。

基本、「V」の再来のようなプロットだが、もっと陰湿で根深い。謎もまだまだありそう。ほんとに面白くなるのはシーズン2からかも知れない。

D.B.スイーニーが出演してて、十数年ぶりに見た。(ショーンたちを陥れる組織の殺し屋役)びっくりするほどオッサンになってて腰抜かした。こりゃ僕も年取るわけだわ.....




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勇者ヨシヒコと魔王の城

谷口小央里嬢がかかわっているということで、視聴。なにげに面白くて制覇。

30分という尺なので、さっくりと見られる。
「予算の少ない冒険活劇」と謳っていて、「いや、なさすぎるだろ」というくらいチープ感満載。
基本、全編がギャグで、脱力するほどくだらない。それがまたたまらないw
どちらかというと演劇的なノリで、この微妙な感じは作・演が一緒でないと難しいだろう。(実際にそうみたい)

ツボに入らない人はたぶん苦痛だと思うが、日本人の多くはたぶんいけると思うw

この作品は一度レビューしてるので多くは書かないけど、漫画でも読むかのように、力まずに見られる小粒的娯楽作品。






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LOST


はい出ました。
一応、制覇。しかし苦痛だった。

「プリズン・ブレイク」は挫折したので、こいつくらいは絶対最後まで観てやろうと意地になったのがいけなかった。
正直後半はまったく興味が持てず、消化するだけの作業的視聴というwww

観て後悔した作品というのは少ないが、直近でまず浮かぶのがこれ。「LOST」というのは、これを観るために時間を「LOST」するという意味じゃないかと思うくらい。

誤解のないように言っておくけど、そんなひどい作品ではないし、見応えは充分。問題は最終話まで見終わってからで、見終わってみると「見なくてもよかったかも」となってしまうという不思議な作品。

個人的には、締めくくりは絶対失敗していると思う。

僕は、たとえばスティーブン・キングがやるような突拍子もないファンタジー風味が実は苦手で、よくて「グリーン・マイル」ぐらいが限界。「ドリームキャッチャー」や「ミスト」のような、いきなり「は?」となる展開はたまについていけない。これはなんなのかわからないけども、小馬鹿にされたような気分で、物語から一瞬視点がひいてしまう。

「LOST」はまさにそれで、最初はスティーブン・キングが原作かと思ったくらいだ。
でも、絶対説得してくれると思って見続けて、結局最後まで説得してくれないという結果が、僕には合わなかった。

シーズン2がとてもよかっただけに残念。






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OC

「面白いから」とすすめられて見た作品。
シーズン2までしか配信されておらず、とにかくそれだけは消化。

うん、そこそこ面白かった。
だけど、大人が観る作品じゃない。本来はティーン向けの作品なんだと思う。

主人公の彼がなかなかよい。





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コバート・アフェア

シーズン1のみ配信中。
パイパー・ペラーボ主演。最後に見かけたのはショート・ショート・フィルム・フェスティバルの自主制作短編だった。

CIAの話なんだけど、意外と軽いノリというちょっと珍しい作品。

パイパー・ペラーボがなかなかハマっていて、キャラクターの魅力が成功のひとつ。
主人公のアニーは新米のCIA工作員。ずばぬけた能力はないが、機転の良さでなかなかいい仕事をしていく。
こういうキャラクターで見せていくタイプの作品は長続きするかも知れない。

レンタルしてまで....という感じではないけど、Huluでもし新シリーズが配信されたら、暇なら観るかもしんない。






ここからは制覇せずに(Huluにおいて)挫折している作品。



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HEROES


5話くらい見たと思う。
だけどヒロのパートの、提灯が並んでたりとかへんな日本が出てくるあたりでなんかつまんなくなってきた。まあ、こういうへんな日本描写ってのは海外作品では珍しくないのだけど、なんていうんだろうな、あのときはなぜか「今時これか」とか強く思っちゃったんだな。

それは差し引いても、引っ張ってくれなかったのはやっぱりストーリーが僕には合わなかったんだと思う。

なかなかキャラクターが自発的行動をしないのも難。





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Dr.HOUSE

病院もの。
やっぱり3〜4話で挫折。

魅力あるキャラクターが一人もいない。顔も思い出せない。
特に主人公のハウスにまったく興味が持てない。

型破りな医師なら、ブラック・ジャックを超えてくんないとなにも驚かないし!





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2話くらいで挫折。
本当なら僕好みのはずなんだけど、これは忙しくて離れてしまっただけ。でも戻らなかったのはやっぱりあまり興味持てなかったのかも。




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gree


「超面白いから! 絶対面白いから! 絶対観て!」と言われて観た。1話で挫折。
やはりティーン向けで、リアリティまったくなし。展開も演出もキャラクターもウソばっかりw
というか、キャラクターの心理描写が1話からいきなり破綻してしまっている。




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レバレッジ

3話で挫折。
面白そうだったのだが、あまりにもご都合的すぎて先が思いやられたので。





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ダーク・エンジェル

3話くらいで消沈。
ジェームズ・キャメロンが噛んでるだかで期待しただけに、う〜ん。
近未来という舞台の説得力のなさと、ウソっぽさが難で、さらに主人公はミス・キャストだと思う。ごめんなさい。




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エキストラズ


イギリスのコメディドラマ。
ショー・ビジネスの舞台裏、エキストラを描いた作品。主人公もエキストラ。
ただの通行人などをやるのだが、主人公はどうにか役をもらおうと必死。
面白そうだと思ったけど、フタをあけたら退屈なだけだった。不条理的な、イギリス臭い湿り気のあるコメディで、ハマれる人はハマれると思う。
問題はテンポであって、僕には合わなかった。
大物俳優などが、本人役で出てきたりするのはなかなか面白い。

武田鉄矢さんの映画「えきすとら」の方がそれっぽくて面白いぞ。




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ヤング・スーパーマン

シーズン10までにおよぶ超長寿番組。だけど1話で挫折。
なによりHuluだと吹き替えで、しかもあまりうまくない.....

それはさておいても、「スーパーマン・リターンズ」観ちゃったらもう観れたものではないクォリティ。ごめんなさい。




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ヒューマン・ターゲット

身代わりとなって標的となり、クライアントの命を守るというサービス。面白そうだと思ったら期待していた感じとはちがくて、2話で挫折。
面白そうと思ったのは「新しそう」という意味だったわけで、実際は目新しいものはなにもない。少なくとも2話までの時点ではただのアクション・サスペンス。
マーク・バレー演じる「いかにも」な主人公はともかく、脇のキャラクターが物足りないのだなあ。

一瞬、ダニー・グローバーが出てたのはなんなんだろうか。

また、主人公が流暢な日本語でかなり長い雑談をしてみせるシーンがあり、あれはちょっとびっくりしたw 暗記したのかな〜.....





最後に、視聴中の作品。



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Xファイル


うははははははははwwww 今さらwwwwwwwwwwwwwwwwwww


実は観たことないんすよ!! 1話も観たことないのwwwww


観てびっくりしたのが、いきなり両脇黒味のスタンダードサイズだってことww そりゃそうだわな!!!
Eメールはもちろん、携帯電話すらないという時代なので、モルダーとスカリーが離れると簡単に連絡が取り合えないという新鮮なサスペンスwwwwww


民放放映とかではなく、レンタルなどで日本でブレイクした海外ドラマのパイオニア的存在は「ツイン・ピークス」で、そのあとこの「Xファイル」がそういう習慣を不動のものにした。そういう意味ではヒットドラマの草分け的作品。

ということで、暖かい目で見守っていきます。

posted by ORICHALCON at 15:55| Comment(2) | TrackBack(0) | Cinema

2012年10月28日

勇者ヨシヒコと魔王の城

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Huluにて視聴。
全12話。つい2話まで観てしまったw

映像中毒の僕は基本、作業の合間、一息ついた時にHuluるので、尺30分はちょうどよい!


友達の谷口小央里嬢がメイクで参加しているとFacebookで知り、Huluにもあったので、ブックマークしていたのだが、正直あまり期待していなかった。小央里嬢が誕生日を迎えたのを機に思い出し、ブランチがてら再生した。



疫病の蔓延で人々が苦しむいにしえの時代。村の勇者に選ばれたヨシヒコは人々を救うべく、幻の薬草を求めて旅に出る。



上のサムネイル画像などの販促からすると、そこそこがんばっている和製ファンタジーかなという感じだけど、だまされてはいけない(しかし、いい意味でだまされた方が良い)。


まず結果から言うと、やべえwwww すげえおもれーーwwww


ファーストシーンからいきなりチープ感が漂い、「あれ、予想以上にひどいかも」とちょっと不安になった。
登場人物の衣装もカーテン生地を縫い合わせたような学芸会のノリで、「いにしえ」などと言いながら村の賢者がいきなり眼鏡をかけて出てきたりする。

基本的にはドラクエの世界で、ヨシヒコは旅立ってすぐに「ドラクエのあのスライム」に遭遇するw
この時点で、「あ、そういうことかw」と気づいたw

うん、コントの世界w お笑いバラエティ内のコントドラマのノリだ。

オープニングからちゃんと、「予算の少ない冒険活劇」と謳っている。


とにかく大真面目にふざけていて、絶妙な会話や、シュールなギャグなど、超笑ったわwww


特に魔法使いのムロツヨシが最高w
主人公の山田孝之のキャラがブレないのもいいw


観てて、なにか懐かしい感覚に襲われるのだけど、それは70年代の「西遊記」に通じてるなにかがあるからかも知れない。


うん、漫☆画太郎の漫画を実写でやっちゃってる感じというのかなw


これはついつい観ちゃうな〜w

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2012年10月26日

ウォーキング・デッド 最高です!

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Huluにやっとシーズン3きたーーーーーーーーーーっ!!!

死ぬほど待ってました。てか、死ぬかと思った。死なずにすんでよかったです。


超ハマって「大人借り」しまくった「プリズンブレイク」でさえシーズン3で挫折した(飽きた)僕ですが、これだけは追い続けちゃうな!

シーズン2までは一気に撮影したものの、やはりハードな撮影のためか、シーズン3開始までだいぶブランクを設けました。俳優陣の再契約も問題なく整ったようで、やっと開始、そしてHuluにお目見えです。

これは「ゾンビもの」です。
ゾンビ・ウィルスが蔓延し、ゾンビがはびこる世界でのサバイバルの話です。
すごくオーソドックスな設定で、たいしたひねりもないのですが、それがかえって「いいね!」なのです。

スタンダードなゾンビ・アポカリプスを舞台に、サバイバルする人々の人間ドラマを見せてくれます。
「ゾンビもものの美学・魅力」満載の、ゾンビ好きにはたまらないシリーズです。

ちなみに劇中では、「ゾンビ」という言葉は出てきません。ゾンビは、「ウォーカー」と呼ばれています。

製作費は相当な量が投下されており、下手な映画作品よりもディティールが良く、一級品レベルです。

なぜ「ゾンビもの」などのTVドラマにそれだけ予算がおりて、そんなに良く仕上げられるのかといったらそれは、フランク・ダラボンだからです。

「ショーシャンクの空に」の脚本・監督であり、「グリーンマイル」の監督です。
こう言うと「ゾンビもの」とは無縁そうですが、どっこい、この人はそもそも「そっち系」の人です。

ホラーの脚本を結構書いています。(「プライベート・ライアン」も彼だということは今日知りました)
それを言ったら、「ショーシャンクの空に」も「グリーンマイル」も、原作はスティーブン・キングです。つまり結局のところ、「そういう方向が好きなんだ」ということになります。

やはりスティーブン・キング原作の「ミスト」を監督していますが、この作品の時点で、すでに「ウォーキング・デッド」の企画誕生の匂いがプンプンしています。
特にこの作品は、原作とは違うオリジナル・ラストをやってみせ、原作のスティーブン・キングをうならせました。そしてまさにこのラストが、まさに「ウォーキング・デッド」のテーマにもひっかかるなにかを見せています。


ここ最近まで、反則的な「ゾンビランド」をのぞいては、「28週後」が現代ゾンビ映画の最も良い作品と考えていました。
でも「映画」という枠にこだわらないなら、個人的にはこの「ウォーキング・デッド」が一等賞です。
「28週後」はゾンビではなく、いわば「感染者」なわけで、ゾンビの亜流とも言えます。
しかし「ウォーキング・デッド」は「死者が蘇り、人々を食らう」という、宗教的にも倫理的にもタブーに踏み入れざるを得ない世界を呼び覚ましてくれました。

ずばり、正統派、というやつです。


病院で昏睡状態だった主人公が目覚めると、まわりがゾンビだらけだった、というスタートは「28日後」まんまなのですが、そのプロットはのちにちゃんとドラマへとつながっていきます。

「ホラーはキャラクターが大事」とよく言っているんですが、出てくるキャラクターもなかなか良いw

個人的にはダリルが大好きですw


この作品、Con ArtistのネットFlashゲーム、「LAST STAND」シリーズの影響を受けてると思うなあ。このゲームはゾンビ社会におけるサバイバルがテーマになっており、その手の元祖です。(最近、Facebookにもゲームが登場しました)

サバイバルというのは、単にゾンビをやっつけるだけでなく、水とか食料とか、いろんな問題を抱えるはずです。そして人間関係も。
ゾンビというのは、脅威ではありますが、単に本能で動いてるにすぎません。一番怖いのは、サバイバル状況下の人間なのであります。
こういうテーマについては、元祖のジョージ・A・ロメロがとっくにやってるんですが、そういう部分にみっちりみっちり肉薄していく、というのは、シリーズで根気よく見せていけるドラマならでは。


とにかくシーズン2のクライマックスが素晴らしかったので、シーズン3を首を長くして待ってました。
しょっぱなから、刑務所を居住地にしようと試みるという、ヘビーなシチューエーションですw
しかしまだ1話だけという(>_<)


は、はやく2話を....! 禁断症状で手が震えてきました......うううう。


ホラー好き、ゾンビ好きなら、これを観るためだけでもHuluに加入する価値ありですぞ!



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