年が明けました。今年もどうぞよろくお願いいたします。
大晦日にレミゼってきました。
「レ・ミゼラブル」については、1998年版についてこのブログでエントリがあるので、今回のエントリタイトルは原題表記にしてみましたw
御存知の通り、ミュージカルの映画化ですので、ミュージカル通りです。観ているといろいろ思い出しますね。曲とかね!
先が完全に読めているにもかかわらず、結構観れてしまいます。
3時間近い長丁場なんですが、展開のテンポが普通のストレート作品に比べると異常に速いので、あれよという間に消化しきれます。
そういったある意味では、「レ・ミゼラブル」を戯曲化(シナリオ化)したかたちとしては、このミュージカル脚本がもっとも体系的に優れてるもののひとつと言えるのかも知れません。原作の文学性にとらわれていない割り切り感が成功の要因かもしんない。
ヒュー・ジャックマンというキャスティングに関しては、観るまでは懐疑的でした。どうしても原作のジャンと重ならないのです。それは「僕の中での」という意味で、あくまでも個人的な問題です。そもそも僕のジャン像そのものに誤解が混じってるかもしれないのですから。
ただ、クリストファー・ノーランの「プレステージ」における彼を観てて、「こりゃいけるかもしれん」と思わせられていたので、期待感はありました。
さておき、ヒュー・ジャックマンは素晴らしかったです。期待以上でした。偏見を反省しなくてはなりません。
僕はミュージカルそのものが体質的に合わないところがあり、どこか冷めて観てしまうという不幸な事実があります。
それでも、ジャンが逝く最後は涙腺破壊という、「やっぱここは反則だろ!! 王道すぎるだろ!!」的なシーン。またまわりの観客のすすり泣きとかにも僕弱いのねw
ラッセル・クロウは、実はあまり印象に残らなかったのが残念なのですが、昔とった杵柄でやはり歌うまいですね。
1998年版では、「みんなさらっとしすぎ」とレビューしましたが、ジャベールの身投げもさらっとしていたわけです。美的というか。
こちらでは、流れ溜まりにある縁石に体がぶつかり、肉体が破壊される音までしっかり聞かされたりして、ちょっとびっくりしました。どうでもいいことなんですけどね。
まあ、細かいことはいちいちいもうやめといて、とにかくもう一度観たい作品です。よかった。
さておいて、今年の正月映画ってのはなにか物足りないですね。ラインナップが。どれ観るかってなったら、もうこれしかないでしょう明らかに。よくて007なのかな〜。
むしろ気になったのは流れていた予告編で、ブラッド・ピットの「ワールド・ウォーZ」やトム・クルーズの「オブリビオン」とかね!
今年はどれくらい劇場へいけるのかな....かんばりたいものです。
2013年01月01日
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