先日、iPhoneから利用できるクラウドについていくつかご紹介しましたが、GoogleがGoogle DriveのiOS版をリリースしたので、どんな感じか試してみようと思ったのですが.....
Googleの利用規約には注意が必要なんですが、やっぱりちょっとひっかかるものがありました。
検索するとやはりこれについて指摘をまとめているところがあったので、そちらをご覧いただくと早いかと思います。
こちら
ちょっとなんか、使う意欲がそがれますよな!
乱暴にくくると、「Google Driveに預けたものはその時点でGoogleのもの」みたいなかたちになっています。
上のサイトにもあるように、他のクラウドサービスの規約では、利用者のコンテンツは利用者のものであり、サービス側がこれらをあらゆるかたちにせよ所有権その他を取得することは一切ないということを謳っている。
これはサイトの例にあるDropboxやMS Sky Driveにかぎらず、ほとんどのクラウドサービスにあてはまります。
クラウドサービスは便利ですが、こういった点にも注意が必要ですね。
また、クラウドサービスを完全に信用すぎるのも禁物です。
サービス側の不備により、預けていたデータが消えてしまうなんてことだってあるのです。
メジャーにおいての大規模な例はまだありませんが、さくらインターネットのストレージサービスで事故がありました。
他人に預けるのですから、そういったリスクもちょっと覚悟しなければなりません。
2012年06月29日
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