知る人ぞ知る、いや、なかなか知る人のない「もしも学校が・・・!?」の共演者、"純子"とまた再会できました。
Kotobuki嬢のはからいで新宿に集合。
てんちょにさがちゃん、くる兄という熱いラインナップ!!
純子は二人目がお腹に!!
前回の時は一人目だったので、身重の時しか会ってねーな!w
念願の男の子だそうです。
しかし、新宿ってのは人が多い上に、意外とまったりできんのだな。いや、新宿でまったり目指そうというのがそもそもあれなのかw
久しぶりの外出だったので、スタミナ切れそうになったが、仕事以外の知人と会うというのも久しいので楽しかったわ!!
会わないともう、何年もご無沙汰してしまう面子なのだが、それでもなにげに付き合いは古いからなあ。
たぶん、ジジ・ババになってもこうしてたまに会ったりできるだろう。
また集合かけてください、Kotobuki嬢!!
夜は、一昨年の舞台、「野いちごと子ねずみたち」に出演してくれた、いまいゆかり嬢出演の芝居を観にゴールデン街劇場へ。
「野いちご〜」では美術から制作からと、なにかとお世話になった青果鹿の公演でございます。
演目は『川竹の流れ流れて、あゝゴールデン浴場』・・・これは二回目の公演で、一回目も拝見している。(はやりゴールデン街劇場にて)
僕が体験した青果鹿の作品の中でも、とても好きな作品で、しかも八木澤 賢さんが出演ということもあっては行かずにはおれんw
賢さんは演出としての賢さんとしか触れたことはないので(「野いちご〜」でも舞台監督をやってもらった)、演じる賢さんというのは楽しみだわな!!
ゴールデン街劇場は恐ろしくせまい小屋なのだが、僕ぁ結構好きだ。せまいくせに、下手に広いとこより観劇しやすいのである。
これは客席が固定でさらに大きく段になっているので、よほど観客を詰め込みすぎない限り、ストレスが少ない。ちょっと空調に問題があるくらいかな。
さておき、この演目はやっぱりいい。基本、「僕ならやらない(やれないw)」性質のもので(てか青果鹿の演目自体、すべてがそうだがw)、かなり自分とはかけ離れた内容なのだが、やはり作者(今回は演出も)の桂さんの世界観はまばたきも忘れるほどの力強さがあって、観ててあっという間だった。
演じている賢さんはやばい。なにかをこねくりまわしたりすることもなく、ただ立って、セリフをポッと言って説得してしまうこの感じは、ちょっとマネできんな。
ゆかりはすごいパワーアップしていた。ゆかりは、「困った時のいまいゆかり」と呼んでいいほど、安定した演技クォリティ持ち、なおかつ、冒険もさせられる貴重なオールラウンダー。
ただし、「野いちご〜」のあたりまでは、苦手な領域もあって(てか、ない役者などいないのだが)、当時もそいつに錐で穴を開けようと苦戦もしたのだが、今回の役で見事、錐どころか斧で決壊させていたわw
このゆかりが観れただけでもよかった。てか、イッた。
そう、青果鹿の作品は必ず、「イク」瞬間がある。これが良い。
賢さんから、出演のお誘いをいただいた。うはwww 僕でいいの?www
楽しみです。
2011年05月02日
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