うはーんw
iPhoneのカメラのシャッター音をなんとかOFFにしてみようという記事を以前に書きましたが、どうやらIOS4.1ですべて全滅ですw
詳しくは上の記事を読んでほしいのですが、いろいろと小技でなんとかシャッターを無音にすることができました。
しかしIOS4.1は、カメラ撮影時には必ず、例外なくシャッター音が鳴るように改良されているようです。
まず、Camera Plus(無料版)の裏起動での音量ミュートが不可能に。
デフォルトの標準カメラでも、Camera+でも無理です。
これで、Camera Plus(無料版)をiPhoneに入れておく意味はまったくなくなったので、削除の方向で.....w
さらに、Camera+のボリュームボタンの長押しによる、無音連続撮影もだめになりました。
いまだにボリュームボタンで連写できてしまうのだが、シャッター音はばっちり鳴ります。
さらにさらに!!
唯一の、シャッター音OFF機能が認可されて搭載されていたはずのカメラアプリ、ブログカメラも、シャッター音OFFができなくなってしまった!!
ブログカメラ自体はアップデートはしていないし、環境設定のサウンドOFFは残っている。
しかし、これをアクティブにしても機能せず、シャッター音が鳴る。
やはりIOS4.1のアップデートの影響だ。
ブログカメラに関しては、作者さんもシャッター音OFFはIOS4.02までの対応で、それ以降のOSには対応できなくなる可能性があるとサポートページで断りを入れている。
しかしこれで残念ながら、個人的にはブログカメラもiPhoneのストレージに常駐しておく理由がなくなってしまった。
ブログカメラは悪くないアプリなのだが、以前書いたように、撮影してからの保存がバックグラウンド処理でないのと、さらにたまにカメラロールへの保存に失敗するという不安定さがあるので、率先して使用する気になれないのです....
全画面シャッター設定とか、シャッターボタンの位置が動かせるとか、シャッターのアクション設定(押した時に撮影か、離した時に撮影か選べる)や、シェイクでTwitter投稿など、実に傑作一歩手前のアプリなんですが、基本的な部分でアウトなのが惜しい....。
ともあれ、iPhoneによる無音シャッターは、IOS4.1の登場でたぶん、永遠の夢になりそうです。
僕のiPhoneには、カメラバッグと名付けたアプリフォルダがあって、そこに無駄にいろんなカメラアプリが入っているのだけど、やっぱりなんだかんだ言って、Camera+が一番しっくりくる。
開発側が相当の手間ひまをかけただけのことはあるなと思いますね。
カメラロールに保存せず、LightBoxという領域に保存するというのも、なにげに良い。
撮った分だけガンガンとカメラロールに放り込まれるより、まずはLightBoxで削除する写真などを選別して、カメラロールに送りたいやつだけ一気に送信....というのが結果的に楽だ。
というのも、カメラロールは写真管理するにはあまりに使いづらいからね...
エフェクトの内容も実用的でセンスがあるし、前に紹介した露出とフォーカスのダブル指定もあって、活躍しまくってます。特にiPhoneでできるだけ繊細に撮影をしたい人には、いいんじゃないでしょうか。
手ぶれシャッター機能はあまり使わないのだけど、これはタイマー撮影がわりに使えちゃうというのが良い。
しかし残念なことに、以前の記事に書いたように、Camera+はAppleに規制をくらって、いまだに販売が再開されておらん.....
アップデートとか楽しみだったんだけどなあ。
だけど、今回のIOS4.1によるHDR撮影機能の追加で、標準のカメラアプリも悪くないなと思い始めました。
曇天とかだとあまり発揮できませんが、晴天時や、室内の撮影にはすごくいいと思います。特になにも考えずにバシバシ撮りたいなら、これで充分だな。
また、なにより、標準アプリはムービーにすぐ切り替えられるというのが大きい。
なんだかんだ言って、標準アプリがどんどん進化してくれるに越したことはないんですがね....w
でぁでぁ今日はこのへんで。
2010年09月09日
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