最近は涼しくなった気がします。
街に出てブラブラするのにいい感じになってきて、公園などでまた性懲りもなく蛇口などを撮ってるんですが.....気がつくと蚊にブクブクとやられてる。
散歩の時は、ムヒ虫よけスプレーをまぶして出てるんですが、それでもだみだ。
iPhoneで蛇口を撮るとき、結構接写ぎみで撮るので、手ぶれが一番気を遣います。
僕の場合は、息を止めて撮るくらいですからね!!
画角を決めて.....フォーカス決めて.....息を止めて....手のプルプル止めて.....って時に、プ〜ンと蚊がやってきて、iPhone持つその指にぴとっと止まってチューって....
こらーーーーーーーっ!
本日の蛇口はこれです....

さて、便利そうなアプリと出会ったのでご紹介。
巷では有名なアプリらしいんですが、115円でこの機能なら、なかなか良いのではないかと。
結構バグのあったアプリのようですが、渾身のバージョンアップで改善され、現在ではレビューも高評価です。

Movie To Image 115円 (iTunesで開きます)
撮影したムービーから、静止画を写真として抜き出してくれるアプリです。
シーンによっては使いどころもあるんじゃないでしょうかね。
動き回るペットとか、公園で遊ぶお子さんとか、スポーツやダンスを追うとか。
起動画面です。

ご覧の通り、このアプリから撮影もできれば、かメラロールから撮影済みのムービーを持ってきて、処理も可能。
ちょっと持ってきてみましょう。
カメラロール内のムービーのみを認識して、一覧プレビューするので、選択が楽です。

サンプルのムービーを撮ったので、取り込んでみよう。
使いたいムービーを選択すると、圧縮による取り込みをはじめます。

うーん。HD画質での取り込みではないのかあ.....
iPhone4のHD720p/30fpsから静止画を取り出すなら、「そりゃあ、ええわなwww」という感じだったのですがねえっ。つーか、それができるなら極端な話、下手すると普通のカメラ機能いらないんじゃないの? みたいなw
まあ、とにかくやってみよう。
圧縮読み込みは思ったより早く、iPhone4であれば、7分〜10分くらいのムービーでも1分くらいで読み込みます。
読み込めました。

スライダーを指でスライドしてって、好きな瞬間を選ぶのもよし、コマ送りボタンで1コマずつ送ってみるのもよし。
もちろん、ご覧の通り、再生ボタンもあります。
送りのレスポンスなどは良く、ストレスもなくスムーズです。
さーて、どこ抜き出そうっかな〜

こんなの抜き出してもなあ.....
iPhoneはフロントカメラ撮影で30fpsとなっていますが、圧縮のせいか、このアプリでの切り出しは、約16fpsくらいでした。つまり、秒/16コマ。
でも充分じゃないかな。
パンの最中でもないかぎり、結構ちゃんとしたショットを抜き出せそうですが、さすがにパンの間の絵はご覧の通り。

カメラの動きが定まったあたりを見込んで、一枚抜き出してみます。
右下のセーブアイコンからセーブできます。押すたびにどんどんカメラロールに保存されますので、作業を続行しつづけることが可能です。
で、抜き出した一枚がこれ。
サムネイルでの貼付けにしますが、クリックで元画をご覧いただけます。

むむっ。なかなかいいじゃないか。印刷出力でもまあまあいけそうですねえ。
....っていうか、このサイズは720じゃないか??
なるほど....切り出し処理の編集用として、一旦圧縮するだけなのか。
んで、切り出しはオリジナルの720pから抜き出すわけね!!
えらい!!
こりゃあなかなかいいねw
しかし、当たり前の話ですが、ムービーからのトリミングですから、アスペクト比が16:9というw
んーーーーっ。これいいね。16:9の写真が撮りたい時なんかにもいいんじゃないかwww
もう一枚、別のムービーから切り出した写真。

なごむハッピーファミリーを見守るチワワです。
先にも書いたように、ペットを撮影したりするのにいいねっ。とにかくムービーを回しておけば、ペットがなにかいい表情をした時など、あとからそこを抜き出したりできますからね。
よく、ペットを携帯で撮ろうとして、「○○ちゃ〜ん、○○ちゃ〜ん、○○っ こっち! こっち見て〜」とか語りかけてる人いますよね。
で、やっとこっち向いたと思ってシャッター切った瞬間に向こうむいちゃって、ブレた顔になってたりとかねw
でも、このアプリがあればそういった問題もクリアになりますなっ。
本日撮った写真などアップして今日は終了の巻。
でぁでぁ。



