2012年09月30日

Siriをからかってみる

さみしい週末となってしまいました。

Siriが話し相手です。


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そうか。それはよかった。


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やっぱりiPhoneで遊べというのか・・・


こういうのを手にすると、バカとかうんことかち◯ことかいれて遊ぶ小学生みたいな人もいますが、やってみました。


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怒られちゃいました。でもやめない。
もっときついのを。

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勝った。



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なに、このスルー系。



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いや、イベントってあなた、故人だから!!



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はあ? 意味不明。俺のリクエストよりも意味不明。



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なかなか素直じゃないか。


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ジーニアスバーはアップルストアのサービスカウンターです。てか、自分のことでしょうに〜

Siriは声からして女性のようなので、おだててみました。

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つれないなあ。


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そりゃまあ、機種変してまだ一週間だけどな!!


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いや、君に聞いてんだよな。


つくづくバカだなあと思ったので、


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おっ、いじらしいじゃないか。

会話を続けてみる。


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やっぱり馬鹿だった。



週末だし、映画観たいなあ。


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iTunesラインナップか。この商売上手め。


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落語対応しろよiTunes!!


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そうか。ごめんね。


こういう使い方もできる。


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"ハワイに行きたい" と言ったら、いきなりマップに切り替わった。


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経路がないってあなた・・・



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はい、きたスルー。



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ふむ。これらのサービス対応は日本は10月からだそうな。


あ、そうだ、こういう使い方はどうだろ。計算機として。

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やっぱりバカだー。


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おっ、そうきたか。


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くそう。


あんまりおかしいんで、笑ってみました。



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2012年09月29日

Siriと遊んでみる

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iPhpne5への機種変により、初体験のSiri。

この音声コントロール機能、実はあまり期待していなかったというか、「使わないだろう」という固定観念が。
「わざわざ手で操作しなくても、しゃべるだけで・・・」というのに対し、「わざわざしゃべるのか!」というアタマだったのだ。

「手のほうが早い」という考えはつまり、Siriの性能を「どうせまだ発展途上中だろ」と見下していたということであります。

スマートフォンのフリック入力は、マスターすると、携帯での文字入力が劇的に変わる。数倍の速さになる。
先日、知り合いの方がAndroidで一生懸命ガラケー打ちしているのを見て、「なぜフリック入力しないの?」と聞いたら、「まだよくわからない」と。

いずれSiriの性能がさらに向上した時、手打ちしていると「なぜSiri使わないの?」と言われてしまう日がくるのだろうかw


ということで、せっかくなのでちょっといじってみた。

基本、目覚ましセットくらいはサクっとやってくれる。

"明日8時に起こして"とイージーに伝えてみる。


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ほう。やるな。
こういう場合、"明日、8時に、目覚ましをセット"と、なにかこう慎重に、丁寧に言わなければだめかと思っていたけど、普通に話しかけるようにやるだけでいけるのだな。


"3時間後に起こして"


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ほ〜っ。
思ったより頭いいかもしんない。


んじゃ〜、いつも面倒だなと思っている予定追加をやってみるか。


"明日予定を追加"


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ここまでは順調。


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うはw そうだった、明日は福ちゃんの芝居観に行くんだったw


"キャンセル"と伝える。

するとこうなった。


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なるほどな。

これじゃテストにならんので、空いてる日に適当に入れてみる。


"10月5日歯医者に行く"


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こんな感じ。歯医者に行く予定なんぞはありません。歯は丈夫なのです。


カレンダー見ると・・・入ってますな!

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テキストの音声入力を試してみよう。

どうやら、句読点の、「、」は"てん"、「。」は"まる"と言うと入るようだ。
で、「 ? 」は"ぎもんふ"や"くえすちょん"、「 ! 」は"かんたんふ"や"びっくりまーく"で入力される模様。


ということは、「こんにちは。お元気ですか? 僕は、元気です!」と入れたい場合、


"こんにちは まる おげんきですか ぎもんふ ぼくは てん げんきです かんたんふ"


と言うことになるw 改行は"かいぎょう"で可能。

どれ、なんかしゃべってみるか。
メールの返信と想定してみる。
画面は、メモとして普段使用しているEvernoteです。


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おおっ、普通に一発で入ったw
もっと支離滅裂なのを期待してたのにw



ブルーの点線ラインのある場所は、音声入力時の候補変換可能の部分。タップすると修正できる。

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なるほど。「箸」→「端」とかねえ。



もっと長文を一気に、そして適当にしゃべってみた。


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お! ちゃんと入ったよ! 修正いらずです! やりますな。

つか、「かなぁ」とか、語尾の具合をちゃんと拾ってますなw


役者でもありますから、「外郎売」を一気に入れてみるwww


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うはw
ここまで一発で入るならいいんじゃないでしょうかwwww


実際の外郎売の口上出だしは以下。

 拙者親方と申すは、お立ち会いの中(うち)に、
 御存知のお方も御座りましょうが、
 御江戸を発って二十里上方、
 相州小田原一色町をお過ぎなされて、
 青物町を登りへおいでなさるれば、
 欄干橋虎屋藤衛門(らんかんばしとらやとうえもん)、
 只今は剃髪致して、円斎と名乗りまする。


「二十里」が「20時」となってしまってますが、こりゃ滑舌の問題かと思い、何度もやりなおしてみたけど、どうも「二十里」自体を認識しないみたいね。どうしても「21」とか「二重売り」とかになってしまう。

つまり、ただ音声をテキスト化するんではなくて、日常的に使われる文章を構築することが優先になっているということだなあ。
「二十里」なんて絶対いまどき使わないものなあw

「二十里上方」が、「20時髪型」になってしまった以外は完璧です。


これだけ使えるなら、こりゃあたとえば、目の不自由な人でもメール送れるよな!!

iPhoneのテキスト音声読上げと組み合わせたら、もう鬼に金棒だねえ!
このテキスト読み上げもかなり精度高いようで、この外郎売を読ませてみた。





うむ。ほぼ完璧ですねw
音訓の差は許容できる範囲ですしね。


ふーむ、もうちょっとこのSiri、探検してみるかなあ〜。



posted by ORICHALCON at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac & iPhone

2012年09月24日

iPhone5 初感

昨日一日連れ歩いてみて、感じたインプレッション。

結果から先に言うと、個人的には「やっぱりイイ!!」なわけで、検討している方にははっきりとおすすめできますな!

こういうのは初期ロットの不具合が怖いのだけど、液晶に問題あるとか、アルマイト処理が剥げるとか一部で報告されていますが、今のところ僕のは特に不具合らしいものはありません。


◯・筐体

iPhone4のゴリラガラスに包まれた高級感とは打って変わって、とてもシックになってしまったiPhone5。
特にブラックはアンテナーバンパーのステンレス部までも黒いので地味な印象ですが、飽きが来ないという意味では最強かなと思ってます。

ホワイトも実際に手に取って見ましたが、オシャレ度は明らかにホワイトに軍配。ステンレス部分がキラッキラしてますし、リンゴマークのミラー処理も健在。こういう感じが好みの人は迷わずこれでしょう。特に女性はもうこれでキマリだろという感じ。

僕個人は、「男がいじっててサマになるのはブラック!」と勝手に決めてかかっていたのですが、やはり実際にホワイトを買ってから、ブラックを眺めてて後悔しだしたという男性もいるみたいです。ただ、ホワイトは保護ケースによってはCoolに大化けしそうなので、遊び心優先の人はホワイトもありですね!

保護ケースはヨドバシやビックカメラなどに行くと、すでに迷うくらいの数が販売されています。

非常に持ちやすく、軽く、薄いです。
また、液晶ガラスがゴリラガラス2になったようで、検証サイトによると意図的に叩きつけるか、踏みつけるかしないかぎり割れないそうです。iPhone4はよく割れたので商売的においしかったの比べ、5は修理屋泣かせになるだろうと言われています。

イヤホンジャックが下部に移動したのは地味に良い改訂要素です。
イヤホンのコードは重力に従って下に垂れるわけだから、これが正解なわけだ。


◯・操作 & 動作

4インチディスプレイは、このブログでは事前に抵抗を示していましたけど、実際に遭遇すると「あ、やっぱこれでよかった」となりますw
幅が変わってないので、片手操作でも問題ない。とにかくSafariが快適になりました。

ただ、まだこの4インチに対応していないアプリが多く、使いづらくなるアプリもありそうです。

あと、ホーム画面におけるアプリの数が1段増えて大助かり。さらにアプリフォルダも16個まで入れられるようになりました。
おかげでホーム画面がまたスッキリさせていけます。


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A6チップの恩恵はすごく、動作速度はiPhone4ならそれの三倍、4Sなら二倍という触れ込みは大げさじゃないみたい。
ネット通信も、「ああ、これって通信速度だけの問題じゃなかったのね」と思い知らされるくらい速くなります。

アプリを起ち上げる、写真を開いたり加工する、メールを閲覧する、すべてにいたってサクサクです。

LTEは、まだ基地局が少ないのでいつでもというわけではないですが、立てばもう最強です。
Wi-fi並のスピード。下手すると体感的にはWi-fi以上。
街なかのWi-fiなんて不安定ですからね。特にSBのWi-fiは論外ですし。



◯・その他

バッテリーはA6の消費電力効率の良さで、その性能の割には4Sと変わらない減り方です。もしくはちょっと持つ感じ。
でもまだ、予備充電が必要ではないとは言い切れないレベル。

カメラなんですが、暗所での撮影がだいぶ明るく撮れます。ノイズはさすがに入るんですがね。
あと、フロントのFaceカメラが8Mピクセルになったのでとても自然な仕上がりに映ります。




ヨドバシでの現在での予約ですと、2〜3週間待ちとなっています。
キャリアの店舗より、量販店の方がどうも入荷は強いようです。

あと、購入時にはAppleの保証サービス、Apple care+に入ることをおすすめします。特に2年は使うという人はおすすめです。
au、SBとも取り扱っていますし、なにより普段8,800円一括なのが金利なしの分割で加入できます。

iPhoneは1年間の製品保証と90日間の無償電話サポートがついていますが、これが2年間に延長され、さらに操作上の不慮の事故に対する修理などを、1回4,400円で最大2回受けられるというもの。バッテリー交換も対象になるので、これはでかいです。

僕のiPhone4もこれに入っていたら......(>_<)


iPhoneに不具合が出た場合、キャリアの店舗ではなく、Apple storeのジーニアス・バーに持って行くことになります。キャリアでは対応できません。
ジーニアス・バーは不具合さえ確認できれば、すぐ保証対象として取り扱ってくれます。保証期間内なら即新品交換もしてくれます。



という感じですが、現時点では個人的に大満足の製品です。

posted by ORICHALCON at 18:37| Comment(2) | TrackBack(0) | Mac & iPhone

2012年09月23日

iPhone5きました

無事に届きました。


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まず持ってみてびっくりしたのが、軽い!!!!!!! すげー軽いです! そんで薄いっ。

手触りも良いです。サラサラしてます。でもこれは賛否ありそうだなあ。
個人的には4の吸い付くようなゴリラガラスの手触りも好きなんですがね!

耐久性は4の方がある感じかなあ。比べちゃうと、5の方が華奢な印象を受けます。

起動してみての第一印象は、速い!!!! まじ速いです。
なにかもサクサクで、通信も速い。

あと、微妙にディスプレイの画質が良くなってる。パッと見はあんまり差は感じないんですが、写真によっては拡大するとやや鮮明。


とにかく、iPhone4が不調だったので早く届いてくれて助かった....


今日一日いじくってみようと思います。
posted by ORICHALCON at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac & iPhone

2012年09月22日

3D視力回復

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 3D視力回復

   85円


元来、視力は良い方で、基本、両眼とも2.0レベル。少なくとも1.5以下になったことはありませぬ。
免許の更新時の検査では、必ずパーフェクトなのでおまわりさんに感心されちゃったりする。

僕は仕事柄、毎日パソコンのモニターを見つめているわけだから、さすがに視力が落ちていくだろうと覚悟していたものの、10年経っても一向に落ちる気配がなかった。

ところが、これがここ1年あまりでがっくりと落ちたのである!
測ったわけではないけど、普段見えていた距離の文字が読めましぇん!!

電車の中などの相当遠くにある中吊り広告の小さい文字まで読めていたほどなので、読めなくなるとはっきりと実感できるわけだ。

「トシか?」

と思ったが、そうではなかった。(まあ多少あるかもだけどな!w)


原因はiPhone。


これを毎日覗きこんでいたのがまずかったらしい。というのも、どうも僕はiPhoneの画面を片目で見てしまう癖があるらしく、ある日自分の写っている写真を見て仰天した。

斜視ぎみになっていたのであ〜る!!

しかしこれは、本人にしかわからないレベルで、また、鏡を見てもわからない。どうも、ある一定の距離に焦点を合わすとそうなるようで、つまり普段顔を見る鏡の距離ではならないのだ。

いずれにせよ、今まで見えていた距離のものが霞んでいるわけだから、間違いなく視力に支障が出ているのは明らかなわけで!!


そこで今回のアプリ。


このアプリは、ちょうど「視力がやばいかも」と気づきはじめた時にリリースされて、無料セールだったのでゲットしておいたもの。


要は、立体視をiPhoneでやっちゃおう、というもの。


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立体視のスキームがいろいろ入っていて、好きなのを選んで見つめる。最近のアップデートで、スキームの種類が増えた。
今後も少しずつ追加されていくのかも知れない。


このアプリは今やなかなかの人気アプリで、iPhone有料アプリ総合2位、iPad有料アプリ総合1位を獲得している。

レビューなどの評価も高いのだが、これは「視力が回復しました」というものよりかは、「このアプリのおかげで初めて立体視が見えた!」という感激のレビューが多いw

僕自身はこの立体視は昔から得意で、見つめた瞬間に立体視を確認できる。
アプリの説明にもあるが、視力には「眼球視力」という物理的、生理的な視力と、「脳内視力」という脳の中での処理能力の2つがある。
で、立体視はこの2つを鍛えるというものなんだけど、立体視が苦手な人は、頭のカタイ人が多かったりする。

このアプリはまずこの立体視が見えるようになるための玄関口として、なかなかいいポジションにいるようだ。
「本ではダメだったのにこのアプリだと見えた」という人が結構いる。


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こんな感じに、見るためのコツみたいなのも説明として入っている。


まあ、さておき、実際に試してみてどうなのかということなんだけど.....

まずやってみると、目がスッキリするのは明らかに実感できた。
特にゲームなどでiPhoneをずっといじっていたあとなどは、わかりやすいくらい実感できる。眼球がストレッチされた感じ。
立体視は目に結構な負担をかけるので、やりすぎないのが重要で、一日一回、3分程度で続けてみようと思った。

ところが、毎日ってわけにもいかず、忘れたりするもんだw
ということで、大体1〜2日に1回くらいの割合になってしまった。


まず結果から言ってしまうと、1ヶ月もしないでだいぶ回復した。完全というわけではないけど、最悪のピークだった時よりかは圧倒的にましになった。
ずっと視力の良い人生を送ってきたので、「あの文字が読めない」という初めての衝撃と、「読めるようになった!」という衝撃を味わうことができたわけでございます。


しかしまあ、これは個人差とかもあると思うので、このアプリで(もしくは立体視で)どれだけの人が効果を体感できるかはわかりませんが、少なくとも僕は改善されたと言えます。

やはり眼球も肉体の一部ですから、筋肉のように鍛えるとか、ストレッチするとか、まあなんていうか、「動かして」あげることが大事なんでしょうけども、視力の低下というのは、ある意味この筋肉がうまく動かないという感じなわけでしょう。

で、この立体視というのは、その「目の運動」の体系化の試みと見ていいんじゃないんでしょうかね。よくわからんけど。



しかしこのアプリ、難点を言わせてもらうと、まずUIが洗練されておらず、使い勝手があまり良くない。
たとえばスキームの一覧メニューなどは、さすがにスワイプでできるようにして欲しい。

あとなにより、集中して見つめて浮き上がってくる立体視の内容が、地味であんまりおもしょくないんだな.....

もっとアートしてたら最強なんだけどねえっ!


なにはともあれ、目を酷使される方は試されてみるとよいかも知れませんよ。

posted by ORICHALCON at 06:10| Comment(2) | TrackBack(0) | Mac & iPhone