金沢から帰ってきました。
良かったですよ〜w
さすがに暑かったけども。てかまあ、日本全国暑いんですけどね。
お約束の兼六園は押さえましたとも!
こちらは霞ヶ池。
水面でわかる通り、雨がたまにパラパラだったんですが、通り雨的で、不快な感じはありませんでした。というか、たまに太陽が隠れて降ってくれるくらいが良いw
一番印象に残ったのがこの噴水!!!
日本最古(1861年)の噴水だそうで!
3.5mも噴き上がっているんですが、それがものすごい勢いでしてね。しかもこれポンプや電気などを一切使用しておらず、水の流れる高低差による圧のみで噴き上げてんですよ。
「いや、ウソでしょw」って言いたくなるくらい、見事に噴き上がっています。霞ヶ池の水位によって勢いが変わるそうなんですがね。
お次は金沢城公園へ。
大好きなお城です。
石垣博物館と呼べるくらい、石垣を楽しめます。特に二の丸を囲む堀側の打込み接ぎはめちゃ見事です。
石垣をのぞく上モノはさすがにほとんどが復元でして、珍しいことではないんですが、本丸も残っていません。跡地のみです。
かなり精巧な復元作業により、勇壮な菱櫓などを楽しめます。
櫓に上がると狭間からものすごい涼しい風が吹き込んできて、まさに天然のクーラー。動きたくありませんでした。
有名なひがし茶屋街もぶらつきました。
趣があります。
ちょっとした路地裏でもなかなかの風景です。
いやあ、金沢は観光都市ということもあって、北陸でも有数の都市だと思うのですが、それなりになるには、それなりの下地というのが必要です。たとえば、お隣の福井県福井市は、金沢ほどの発展は感じませんでした。観光都市ではないからというだけでなく、そういう下地を持った都市ではないということで、金沢はやはり加賀藩という大藩のお膝元だっただけに、都市の下地があるわけです。このお茶街などもいい例でしょう。
石川といえばこれ、天狗舞と菊姫!!!
一升瓶でいてこましたろうと思ったのですが、軽く2万円越えになってしまうので今回は720mlでw それでも日本酒にしてはさすがにいい値段になってしまいます。
なにはともあれ、ゴギゲンでござい。