前にちょこっと書いたですけど、やっぱりとうとう、芝居に出演することになりました。
演じる、というのはもう10年ぶりぐらいです。もっとかもしんないw
青果鹿というところの芝居で、「ライリュウの化石」という作品です。
演出の八木澤さんは、「野いちごと子ねずみたち」で舞監やってくれました。
恩返し、というわけではないですが、頼まれたらやっぱ断れないな! というか、端役だろうとたかをくくっていたのですが、フタ開いたら結構出番ありそうだ(>_<)
化石の発掘に燃える兄弟の話なのですが、その弟の方だってんだから、少ないわけがないだろう。まいったなあ・・・体力が;;;;
公演が近くなったらまたここでもお知らせしたいですが、2011年9月1日(木)〜9月5日(月) 中野MOMOにて、です。
そうそう、「野いちごと子ねずみたち」で天王寺 純を演じてくれた川口さんも出るだよ!! 再会楽しみだわ〜☆
で、その公演が終わるとすぐ、僕の脚本での公演が9/8より始まるというwww
今年も暑い夏になりそうです・・・・・
2011年07月09日
ネイティヴでシャッター音を消せるiPhone個体を発見w
このブログのアクセス解析では、いまでも iPhone シャッター音 消す などといったキーワード検索で来られる方が非常に多い。
やっぱりみんな、iPhoneのシャッター音にはうんざりなのだ。なにも消音して隠し撮りとかしたわけではない。
単に音がでかすぎ。
赤ちゃんの寝顔を撮ろうとしたら、起こしちゃったなんて嘘みたいな報告もある。
食べ歩きのブロガーが店内での撮影の際、まわりの客に気を遣ってしまう、とか、たとえば僕の場合は、芝居の稽古風景を撮りたくても、このシャッター音のせいでままならん、というのがあるw
さておき、普通にシャッター音が消せてしまう個体に出会った。女優 高林里衣のiPhoneである。
こいつはマナーボタンをマナーモードにすると、普通にシャッター音が消せるのである!! うらやましい!!!!!
なぜそうなるのか? は、まだ完全にはわかっていないけど、ヒントは無償交換である。
実は高林のiPhoneが、電波をまったく拾わなくなってしまったのだ。まったくというと大げさだが、少なくとも家の中にいると拾わないw
だからメールや電話をするためには、いちいち家から外へ出るという始末だった。
ソフトバンクショップへ持っていったら、「さすがにハードのことまでは見れないので、Appleストアへ行ってください」ということになり、渋谷のAppleストアへ行ったのであーる。
Appleのサポートはさすがに混雑していて、予約してだいぶ待たされたのだけど、そのサポートの内容は待っただけの価値があった。
あーだこーだと余計な事を言わず、即新品交換。
保証交換用のiPhoneというのがあって、これはなんの飾り気もない黒のプラスチックケースにただ収まってるだけのものなのだが、どうもこいつがクセモノらしい。
そもそもシャッター音が消せないのは日本仕様なのであって、iPhoneそのものはシャッター音はマナーモードで消せる代物なのだ。
そしてこの保証交換用は、どうも日本仕様ではないようだ。
こいつになってから、マナーモードにするとシャッター音が鳴らなくなったのである。
「それ、俺にくれ。SIMカード差し替えよう(^_^)」と言ってみたが、もちろん却下された。ちくしょう。
まだ購入して一年以内のあなた、不具合が起きるのを祈ってみてはいかがでしょう。
やっぱりみんな、iPhoneのシャッター音にはうんざりなのだ。なにも消音して隠し撮りとかしたわけではない。
単に音がでかすぎ。
赤ちゃんの寝顔を撮ろうとしたら、起こしちゃったなんて嘘みたいな報告もある。
食べ歩きのブロガーが店内での撮影の際、まわりの客に気を遣ってしまう、とか、たとえば僕の場合は、芝居の稽古風景を撮りたくても、このシャッター音のせいでままならん、というのがあるw
さておき、普通にシャッター音が消せてしまう個体に出会った。女優 高林里衣のiPhoneである。
こいつはマナーボタンをマナーモードにすると、普通にシャッター音が消せるのである!! うらやましい!!!!!
なぜそうなるのか? は、まだ完全にはわかっていないけど、ヒントは無償交換である。
実は高林のiPhoneが、電波をまったく拾わなくなってしまったのだ。まったくというと大げさだが、少なくとも家の中にいると拾わないw
だからメールや電話をするためには、いちいち家から外へ出るという始末だった。
ソフトバンクショップへ持っていったら、「さすがにハードのことまでは見れないので、Appleストアへ行ってください」ということになり、渋谷のAppleストアへ行ったのであーる。
Appleのサポートはさすがに混雑していて、予約してだいぶ待たされたのだけど、そのサポートの内容は待っただけの価値があった。
あーだこーだと余計な事を言わず、即新品交換。
保証交換用のiPhoneというのがあって、これはなんの飾り気もない黒のプラスチックケースにただ収まってるだけのものなのだが、どうもこいつがクセモノらしい。
そもそもシャッター音が消せないのは日本仕様なのであって、iPhoneそのものはシャッター音はマナーモードで消せる代物なのだ。
そしてこの保証交換用は、どうも日本仕様ではないようだ。
こいつになってから、マナーモードにするとシャッター音が鳴らなくなったのである。
「それ、俺にくれ。SIMカード差し替えよう(^_^)」と言ってみたが、もちろん却下された。ちくしょう。
まだ購入して一年以内のあなた、不具合が起きるのを祈ってみてはいかがでしょう。
米国特許第7966578号
ずいぶん更新を怠ってしまった。
かといって、なにか書けることがあるわけでもない・・・けど、まあ、なにか書くかあ。
もう目新しい記事ではないのだけど、Appleのジョブズが三年前に出願していた特許の認可がおりた。
これは上のリンクの記事を見てもらった方が早いのだけど、つまりマルチタッチパネルの広範囲な特許ということで、巷にあふれるiPhone・iPadの追随デバイスに脅威になるかも知れないなどという風潮。
だけど大げさに騒ぐ必要はなく、これだからといって他の製品や商売が極端にやりにくくなるということはないだろうと思う。
とはいっても、この特許は、マルチタッチのジェスチャー(二本指のピンチで拡大・縮小などetc.)にまで及んでいるので、この特許を今後Appleがどのように転がしてくかは興味ありますね。
一番気になるのはAndroidのGoogleやサムスンなのかもだけど、なんにせよ、ジョブズは過去のマイクロソフトとの裁判の苦い経験もあって、今度ばかりは抜け目がなかった・・・ということでしょうか。
iPhoneのiOSと、Androidは、MacとWindowsの関係をちょっぴり彷彿させる。
デスクトップという概念や、フォルダ、ゴミ箱、ファインダーウィンドウなど、Macが生んだスタイルをそのまま模倣したWindowsに対して、Appleは起訴を起こすが負けてしまう。
確かにこのアイデアは当時、あまりにも画期的であり、発明と言ってもよかった。そしていまだにこのスタイルは生き続けている。
それをパッともってかれて、さらにシェアも奪われたのだから、これはジョブズも相当悔しかっただろう。
AppleがiPhoneを発表した時のキャッチコピーは、「電話を再発明する」だった。
「再発明」というのは当時はちょっと大げさな気もした。実際に冷ややかな目の人たちもおり、日本での発売にいたっては、「日本ではこんなの普及しない」という見方も強く、販売に手を挙げたソフトバンクに対しても「クソつかんだ」みたいな風潮さえもあった。
しかし、結果的にiPhoneはスマートフォンの明けの明星だったわけで、スマートフォン市場を牽引・発展させ、ソフトバンクのシェアを大いに膨らませた。
今になっては、確かに「再発明」だったと言うことができる。
だって、スマートフォンと呼ばれるものはもう、ほとんどがiPhoneの影響を受けており、そしてとうとうそのスマートフォンは、普通の携帯の月間販売数を超えてしまったのだから。
日本語のフリック入力なども、Appleが開発したシステムなのだが、こういうのが当たり前のようにAndroidに搭載されていることになぜAppleは寛容なのか・・・と思っていたりもしたんだ。
ジョブズがこれだけのことをやってみせ、そしてまわりのメーカーがそれらを真似していたとしても、彼はなにも言わなかった。その言わなかった理由がこの特許なのだろう。(うがった見方をすれば、市場がAppleの真似をするのを、むしろ歓迎していたかも知れない)
Androidはまだ発展途上にあるのだろうけど(それを言ったらiOSもそうだが)、少なくとも現時点ではまだiOSにおいついていない感がある。
友人のみかわこうじがブログで、Androidを使ってみた印象を「今までの普通の携帯をただマルチタッチ画面にした感じ」と表現していたが、いいとこついてると思う。
Androidのメリットのひとつが、ライセンスフリーで、どのメーカーも自由に使い、自由にカスタムできるということなのだが、かえってこれがデメリットになってしまってる感じもある。
おなじAndroidなのに、操作性や画面が統一されないので、ちがうメーカーを使っている者同士で「使い方」などを教えたり共有しにくくなっている・・・けどまあ、これはそんなに大した問題じゃない。
一番の問題は先日にソニーのエクスペリアで起こった。
現在の最新機種のエクスペリアでは、この次に予定されているAndroidのアップデートを受けられない、という事態が起こったのだ。
二年縛りで買わせておいて、それはないだろうと憤慨しているユーザも多いと思う。
これはこの次の最新のOSが、今の機種に合わない・・・というような理由なのだが、これはAndroidのメーカーごとのカスタマイズ性も原因だろう。
これはWindowsにも似たようなことがあって、やはりソニーの昔のVAIOがいい例なのだが、ただ素直にバンドルすりゃいいものをなにやらいじくりまわして、頼みもしないグローバルナビゲーションメニューや、動画編集ソフトなどを組み込んで、わけがわからないものになったり、不具合が起きたりした。
今ではそんなこともないだろうけど、当時はよく「なんかおかしい。うまく動かない」という相談を受けて、「なに使ってる?」と聞くと「VAIO」「やっぱり」ということが多かった。
AppleはMac OSのライセンスを他メーカーに許可していない。(したことがないわけではないが)
これは、ハードとソフトの密着性を重視しているからなのだが、これのせいでシェアはWindowsに奪われてしまった。
しかしここにきて、そのポリシーがやっと報われはじめているのかも知れない。
少なくとも、今度予定されているiOS 5は、iPhone3GSでも動く。(さすがに3Gは無理だったようだが)
iPad(iPhone)は、もう十年以上も前から、ジョブズの頭の中にあった構想だ。
しかし、それにインスピレーションを与えていたもののほとんどが、日本のメーカーのデバイスなのだ。
iPhoneの頭文字の「i」は、「iMac」から使用されたのだが、これもそもそもドコモの「iモード」がネタになってると思って間違いない。
そういえばちょうど一年前に、こんな記事を書いた。
Appleというメーカーは嫌いじゃないが、Appleばっかりじゃつまらない。Androidをはじめ、もっと日本のメーカーも元気になってほしいなというのが正直なとこであります。
かといって、なにか書けることがあるわけでもない・・・けど、まあ、なにか書くかあ。
もう目新しい記事ではないのだけど、Appleのジョブズが三年前に出願していた特許の認可がおりた。
これは上のリンクの記事を見てもらった方が早いのだけど、つまりマルチタッチパネルの広範囲な特許ということで、巷にあふれるiPhone・iPadの追随デバイスに脅威になるかも知れないなどという風潮。
だけど大げさに騒ぐ必要はなく、これだからといって他の製品や商売が極端にやりにくくなるということはないだろうと思う。
とはいっても、この特許は、マルチタッチのジェスチャー(二本指のピンチで拡大・縮小などetc.)にまで及んでいるので、この特許を今後Appleがどのように転がしてくかは興味ありますね。
一番気になるのはAndroidのGoogleやサムスンなのかもだけど、なんにせよ、ジョブズは過去のマイクロソフトとの裁判の苦い経験もあって、今度ばかりは抜け目がなかった・・・ということでしょうか。
iPhoneのiOSと、Androidは、MacとWindowsの関係をちょっぴり彷彿させる。
デスクトップという概念や、フォルダ、ゴミ箱、ファインダーウィンドウなど、Macが生んだスタイルをそのまま模倣したWindowsに対して、Appleは起訴を起こすが負けてしまう。
確かにこのアイデアは当時、あまりにも画期的であり、発明と言ってもよかった。そしていまだにこのスタイルは生き続けている。
それをパッともってかれて、さらにシェアも奪われたのだから、これはジョブズも相当悔しかっただろう。
AppleがiPhoneを発表した時のキャッチコピーは、「電話を再発明する」だった。
「再発明」というのは当時はちょっと大げさな気もした。実際に冷ややかな目の人たちもおり、日本での発売にいたっては、「日本ではこんなの普及しない」という見方も強く、販売に手を挙げたソフトバンクに対しても「クソつかんだ」みたいな風潮さえもあった。
しかし、結果的にiPhoneはスマートフォンの明けの明星だったわけで、スマートフォン市場を牽引・発展させ、ソフトバンクのシェアを大いに膨らませた。
今になっては、確かに「再発明」だったと言うことができる。
だって、スマートフォンと呼ばれるものはもう、ほとんどがiPhoneの影響を受けており、そしてとうとうそのスマートフォンは、普通の携帯の月間販売数を超えてしまったのだから。
日本語のフリック入力なども、Appleが開発したシステムなのだが、こういうのが当たり前のようにAndroidに搭載されていることになぜAppleは寛容なのか・・・と思っていたりもしたんだ。
ジョブズがこれだけのことをやってみせ、そしてまわりのメーカーがそれらを真似していたとしても、彼はなにも言わなかった。その言わなかった理由がこの特許なのだろう。(うがった見方をすれば、市場がAppleの真似をするのを、むしろ歓迎していたかも知れない)
Androidはまだ発展途上にあるのだろうけど(それを言ったらiOSもそうだが)、少なくとも現時点ではまだiOSにおいついていない感がある。
友人のみかわこうじがブログで、Androidを使ってみた印象を「今までの普通の携帯をただマルチタッチ画面にした感じ」と表現していたが、いいとこついてると思う。
Androidのメリットのひとつが、ライセンスフリーで、どのメーカーも自由に使い、自由にカスタムできるということなのだが、かえってこれがデメリットになってしまってる感じもある。
おなじAndroidなのに、操作性や画面が統一されないので、ちがうメーカーを使っている者同士で「使い方」などを教えたり共有しにくくなっている・・・けどまあ、これはそんなに大した問題じゃない。
一番の問題は先日にソニーのエクスペリアで起こった。
現在の最新機種のエクスペリアでは、この次に予定されているAndroidのアップデートを受けられない、という事態が起こったのだ。
二年縛りで買わせておいて、それはないだろうと憤慨しているユーザも多いと思う。
これはこの次の最新のOSが、今の機種に合わない・・・というような理由なのだが、これはAndroidのメーカーごとのカスタマイズ性も原因だろう。
これはWindowsにも似たようなことがあって、やはりソニーの昔のVAIOがいい例なのだが、ただ素直にバンドルすりゃいいものをなにやらいじくりまわして、頼みもしないグローバルナビゲーションメニューや、動画編集ソフトなどを組み込んで、わけがわからないものになったり、不具合が起きたりした。
今ではそんなこともないだろうけど、当時はよく「なんかおかしい。うまく動かない」という相談を受けて、「なに使ってる?」と聞くと「VAIO」「やっぱり」ということが多かった。
AppleはMac OSのライセンスを他メーカーに許可していない。(したことがないわけではないが)
これは、ハードとソフトの密着性を重視しているからなのだが、これのせいでシェアはWindowsに奪われてしまった。
しかしここにきて、そのポリシーがやっと報われはじめているのかも知れない。
少なくとも、今度予定されているiOS 5は、iPhone3GSでも動く。(さすがに3Gは無理だったようだが)
iPad(iPhone)は、もう十年以上も前から、ジョブズの頭の中にあった構想だ。
しかし、それにインスピレーションを与えていたもののほとんどが、日本のメーカーのデバイスなのだ。
iPhoneの頭文字の「i」は、「iMac」から使用されたのだが、これもそもそもドコモの「iモード」がネタになってると思って間違いない。
そういえばちょうど一年前に、こんな記事を書いた。
Appleというメーカーは嫌いじゃないが、Appleばっかりじゃつまらない。Androidをはじめ、もっと日本のメーカーも元気になってほしいなというのが正直なとこであります。